スーパーマーケット業界には、協業活動を行っている団体がいくつもありますが、
オール日本スーパーマーケット協会は、そのなかでも、きわめてユニークな存在です。
協会参加企業は日本全国の優良スーパーマーケット各社で、 57社全体の売上高は1兆5,200億円に達しています。 参加企業のスーパーマーケット店舗の売上高平均が約14.5億円。
この数字からもきわめて健全かつ優良な《真のスーパーマーケットの団体》であることが
ご理解いただけると思います。
1962年に西日本でスーパーマーケットを経営する15社が集まって勉強会を作ったのが始まりでした。
その伝統はいまも引き継がれており、
《トップ情報交換会》から始まって《売場の細々した技術》に至るまで
毎月数回のペースで数多くの勉強会やセミナーが催されています。
一方、協会ブランドの商品開発は73年に始まり、 2011年9月現在、その数は579品目、2010年9月期の売上高は456億円に達しています。
各種調査によっても、協会ブランドの「生活良好(くらしりょうこう)」は、全国的に知られています。
AJSには次の特色があります。
1.スーパーマーケットのノウハウ情報の交換が最大の目的です。
「知恵の共同仕入れ」と呼んでいます。
2.「知恵の共同仕入れ」の仲間にふさわしい
《いいスーパーマーケットを作る意思のある企業》のみの入会を歓迎します。
3. 賛助会員としてご参加いただいている製造業各社については、
《製造と小売という役割分担をする仲間同士》と考えています。
とにかく、できるかぎり協会ブランドを増やしていこうというような考えではなく、
《日本の文化財》とでも言えるナショナルブランドを尊重して大いに拡販していきたいという考えです。
4.もちろん、消費者ニーズなどに鑑みて、協会ブランド開発が必要と判断されたときには、
賛助会員をはじめ各製造業の皆さんに、開発に積極的に協力していただきたいと思っております。
協会の活動の中心が勉強会で、しかも上記のように創立以来、
きちんとした考え方に従って協会の規模拡大や協会ブランドの数量的拡大を最優先事項としてこなかったために、
AJSに関しては、その実際の活動状況に比して社会的な理解が進んでいないような面がありました。
この素晴らしい協会活動を広く世間に知っていただくことが今後のAJSの一層の発展にとって必要と判断し、
このようにサイト公開に踏み切ったわけです。
大いにご活用いただきたく存じます。
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